首、肩の痛み

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肩の痛みの症状は・・・?

  • 首から肩にかけて重だるい
  • 肩を前や外に広げていくと痛い
  • 腰に手を回す動作で痛い
  • 五十肩の様な症状がある
  • 凝りがひどい

など…

肩の痛みにも様々なパターンがあります。

◇筋肉が固まっていて痛いのか
◇頸椎椎間板ヘルニアになってしまっているのか
◇寝違いなのか
◇肩に炎症が起こっているのか

など…

上記は、様々なパターンの肩の症状の一覧です

肩や肩甲骨をほぐしてもらったけど、治らなかった

たしかに、実際に肩周辺の筋肉も硬くなってしまっている為、しっかりとほぐしていくことが重要だと思います。
しかし、たとえ「肩が痛い・凝っている」という症状でも、実は原因は肩にはないことが多いんです。

固まっている筋肉をほぐしてもらったときは、筋肉が柔らかくなり楽に感じることが多いですが、
そこに「痛み・凝り」を出してしまう「原因」の改善をしなくては、「早くて数時間、1日」の間にまた痛みや凝りが出てしまうことが多いです。

肩・肩甲骨の凝りや痛みの原因って・・・?

筋肉は二通りの固まり方があります。

◆使いすぎて固まっているか
◆使わなくて固まっているか

◇前者は、運動直後などに筋肉に疲労を感じて硬くなっている状態
◇後者は、久しぶりに運動するようなときに硬くなっていると感じる

どちらも同じ「固まっている」という状態ですが、固まってしまう原因が違います。

肩の痛みを根本的に改善するには・・・?

よく、肩・肩甲骨の痛みや凝りを感じるのは「僧帽筋」という筋肉です。

この筋肉は首の付け根から、肩甲骨の下側まであります。

これだけ広範囲の筋肉なので、
「正しい体の使い方」ができている状態であれば、筋肉を使う際に負担をかける場所を分散します

ところが、正しい体の使い方を出来ていない方だと、ほとんどの場合は
「首から肩にかけて」の「僧帽筋上部」への負担が大きくなり、逆に「中部・下部」はうまく機能していない状態となります。

その為、「上部」は負担がかかりすぎて筋肉が硬くなり、不調の原因となりますし、
「中部・下部」は使っていない(運動不足)状態となり硬くなり、不調の原因となりえます

正しい体の使い方を取り戻すには・・・?

当院独自の矯正テクニックを使い、
「インナーマッスルの活性化と、正しいカラダの使い方」
を取り戻しながら、肩の固まってしまっている筋肉もほぐしていきます。

肩の痛みを取りながら、取れた後も再発しないような体つくりをしていきます。

お家で出来るストレッチやトレーニングもお教えしますので、しっかりやって頂くと、早期改善につながります。